「面談」がない商工会で長く働くための工夫をすることが必要と実感した

毎日が慌ただしく過ぎていきます。

確定申告期ですから商工会にとっては今が一番忙しい時期です(そうあって欲しい)。

うつ病を抱えながら働くことは簡単ではないけれども、この4年間はなんとか頑張ってこれました。

総合人材会社(人材派遣会社)では、定期的に面談の場が設けられて体調や働き方などについて課題がないかなど話し合ってきました。

私の希望が受け入れられることが多く、勤務時間の延長(短縮)、仕事の中身(内容)などについては申し分ありませんでした。

目次

 

商工会には面談がない

世間一般の会社で「面談」なるものがあるのかどうかはわかりませんが、定期的に上司と話す場があると思います。

人材派遣会社でも1年間の目標を定めて発表して定期的に目標の達成具合や課題などについて振り返っていました。

この場とは別に人事担当(定着支援)とも希望があれば面談の場が設けられ、仕事上で困っていることなどなんでも話すことができました。

この場でストレスなどが放出され、新しい気持ちで仕事に臨むことができたように思います。

しかし、現在の職場、商工会ではそのようなことは一切ありません。

体調に不安を持ちながら働いている身にとっては、不安でしかなく「働き方改革」をするにもしようがありません。

すべては自己責任で体調管理も含めて私自身に任されています。

体調管理が任されているなら早く帰れば良い

うつ病のことは、商工会の役員や先輩同僚も知っていることなので、隠すことはありません。

すべてオープンにできます。

それなら、身体がきついときなどは早めに申し出て、早く帰れば良いのです。

しかし、私にはそれができない傾向にあります。

 

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ですが、身体を壊してしまったら元も子もありません。

ですから少々「勇気」を振り絞って定時で帰るようにしたいと思います。

ストレスのはけ口を見つけなくては

うつ病にとってストレスは大敵です。

「まだ大丈夫」と思っていても周回遅れでストレスの影響が身体に現れるからです。

ですから早め早めに対策を講じなければいけません。

新たなストレスの発散方法を見つけなくてはいけないと思います。

大体はこうやって「ブログを書くこと」によってストレスは発散できていると思います。

ブログばかり書いていることはできないので、もうあと一つや二つストレスのはけ口を見つけなくてはいけません。

見つけたらこの場で報告します。

最後に

繰り返しになりますが、うつ病を抱えながら働くことは難しい現実があります。

病気のことを理解してもらえないだけでなく、周囲に気を使いすぎて言いたいことが言えずストレスを抱え込んでしまう傾向にあるからです。

周囲にばかり期待をすることは限界がありますから、自分でも発信することが大事です。

不満をストレートに口にするのではなく、「どうすれば理解してもらえるのだろう」と工夫することも忘れないようにしたいと思います。