メモ書き(アウトプット)は不安解消にとどまらない意外な効果があります

「繊細さん」な私は、疲れやすいということを紹介してきました。

遣わなくていい気遣いをしてしまって、1日が終わる頃にはヘトヘトになってしまいます。

仕事上での人間関係が大きく影響しているのですが、職員は私以外に1人です。

仕事上の人間関係を考えるときに大勢いると疲れやすいってのは想像できると思います。

しかし、2人きりというのも疲れます。

3人いれば、話を振ったりすることができるので幾分、疲れは緩和できるでしょう。

目次

 

大事なのはざっくばらんに話すこと

気を遣いすぎるというのは相手の気持ちを憶測で判断してしまうことが大きな原因です。

想像でしかありませんから、本心はわからずじまいです。

本心がわからないので、どうしても私は悪い方向へと考えてしまいます。

それで疲れてしまうのですね。

でも、先週の金曜日に先輩同僚も含めて呑みに行ったのですが、私が思うほど考えていることが深刻ではありませんでした。

「気を遣いすぎて疲れてしまう」ということは言いませんでしたが、先輩同僚は「ほとんど何も考えていない」ということがわかったのです。

もちろん、ある程度は考えていますが、私が思うほどに考えていないことがわかったのです。

定時を気にしすぎてお互いを知ろうとしていなかった

私の定時退勤時間は17:30です。

昼食を食べてから17:30まではあっという間に過ぎ退勤時間となります。

私としては疲れを翌日に持ち越さないために定時で帰りたいところ。

でも、17:30を過ぎてからの先輩同僚の指示出しに「マジか!」と半分切れそうになて対応することが多かったです。

定時を過ぎると会話はそっちのけで、早く帰ろうとする自分がいました。

今の時期は確定申告期で忙しいので、普段からあまり話す機会がありません。

ですが、お互いを知るということは大切で、時間を気にすることなくざっくばらんに話すことが大事だったのかもしれません。

メモ書きは続ける

呑みにって仕事以外の話をすることで、自分が過剰に気を遣いすぎていることを実感しました。

今週の一週間は、先週の一週間と比較して「楽」に過ごせることと思います。

ですが、商工会の仕事は人と接することから始まります。

先輩同僚との関係が穏やかになったとしても他の人との関係は穏やかになるとは限りません。

なので、日々思ったことや不安感を可視化するためにもメモ書きは続けたいと思います。

最後に

アウトプットすることは非常に大切で、不安感の解消から夢の実現に近づくことまで幅広く対応できます。

頭の中だけで考えて堂々巡りになるよりは、メモ書きというアウトプットの方法を講じることで整理することができます。

私にとってのメモ書きは不安解消だけにとどまらず、仕事を円滑にすすめるうえでも大事だと思います。