不安解消のためのアウトプット(メモ書き)。方向性は間違っていなかった

この間、「不安だ」とか「疲れた」などネガティブな投稿ばかりしていました。

2022年1月に転職して新しい職場に移ってからは、不安だとか、不安になりすぎて疲れることで心身の変化があったからです。

でも、最近、アウトプット(行動)することで、幾分、軽減することができているように思います。

最近購入した「ストレスフリー超大全」(樺沢紫苑・著)にも、不安は行動しなさいというサイン。行動することで不安の多くは解消できる、というようなことが書いてありました。

とにかくアウトプット(行動する)のみ

以前より私は、心の状態をメモ書きにすることの大切さを知ってはいました。

しかし、メモ書きの習慣がないうえに、字が汚いというコンプレックスもあり定着しません。

しかし、そのようなことを言ってられないくらいの心身の不調(の兆し)が表れ始めたのです。

字が汚いといっても人に見せるわけではない、メモ書きの習慣がなければ習慣化するように努力すればよい、と思いメモ書き(アウトプット)をすることにしました。

できるだけハードルは下げて

私は物事を始める場合は形から入る人間です。

メモ書きをするならノート選びから筆記用具まで一つ一つ選んで始めるタイプです。

しかし、これまでは長続きしませんでした。

ですから、今回は「今ある道具」を使用してメモ書き(アウトプット)することにしました。

ノートは小さな「ダイアログノート」。ボールペンは「サラサクリップ」です。

ノートがなければ「裏紙」を使用すればいいとも思っていました。

形から入るためにハードルを上げて取り掛かれないのであればもったいないです。

できるだけハードルを下げてスムーズに取り掛かれるようにしました。

まあ、一言で言ってしまえば「手の届く範囲のもので」始めるということでしょうか。

続けることが肝心

ハードルを下げて取り掛かることができたとしても、長続きするかどうかは別問題です。

不安は一つ去ればまた一つ増える、というように終わりがありません。

ですから新しい不安に対処するためにはメモ書きを続けることが大事です。

心のコントロールとまではいかないにしても、ある程度、心の状態を知っておくことに意味があります。

ですからアウトプット(メモ書き)は続けること肝心です。

最後に

不安感から逃れたいために、また、不安感からくる疲れを軽減できないかと始めたアウトプット(メモ書き)。

手探り状態で始めましたが、方向性は間違っていなかったと思います。

アウトプット(メモ書き)は続けることが肝心ですが、アウトプット(メモ書き)が目的となってしまって負担になるのは本末転倒です。

ですから、軽い気持ちで一日数行ですが、続けたいと思います。