この間(2022年10月〜2023年1月上旬)の体調の変化と服薬状況について

2022年10月、11月、12月はしんどい3ヶ月でした。

不安感・緊張感が半端なくて、2週間に一度のメンタルクリニック通院を前倒しして受診しましたから。

抗不安薬を取り替えたり、増量したりしても症状は変わらず。

「不安障害」という病名でネットを検索して、自分なりに対策もしました。

しかし、ダメでした。

11月は一旦落ち着いたものの月末に体調を崩す

さまざまな抗不安薬を試しましたが、症状が良くなるということはなく、逆に強烈な眠気に襲われました。

それもそのはず。

元々、抗不安薬には眠気をもよおす作用があるのですから。

症状が良くなる方向に向かわない私に対して、困った医師は、増量という提案をしました。

ただ、眠気が強く出るということも合わせて説明されました。

そのことを承知の上で、私は定期的(毎食後)に服薬しました。

でも、ある時、眠気が強すぎて抗不安薬を服薬せずにいたところ、案外、調子が良いことに気づきました。

で、当分の間、抗不安薬を服薬せず様子を見ることにしました。

でも、その間も不安感・緊張感はありましたが。

今、「体調の変化の記録」を読み返してみると、11月はまずまずの仕事ぶりでした。

でも、月末近くになって体調を崩し欠勤します。

12月は出だしから体調を崩していてつまづく

初めての無断欠勤をしました。

12月は初旬から体調が悪くて、それでも出勤していましたが、ついにプチンと切れました。

早退してメンタルクリニックを受診して、翌日も回復せず、無断欠勤。

「もうだめだ。これ以上、迷惑はかけられないし、仕事も続けられない」。

自宅で横になっていてもネガティブなことばかり頭に浮かんでしまいます。

今の職場に転職して1年が経過しようとしているところでした。

仕事を紹介してくれた人にメールを送って「次の人を探してください」とお願いしました。

「対処法を考えよう」。これが返事でした。

対面で相談した際には、この間の体調の変化や思っていることなどを話しました。

「できるだけストレスなく働くことができるよう考えましょう」という結論になり、退職という選択肢は無くなりました。

以前の会社では定期的に面談があった

転職前に勤めていた会社は、定期的に面談がありました。

困っていることや苦手な仕事分野への対処法などを一緒に考えてくれる人がいたのです。

しかし、今の職場ではそのようなことはありません。

こちらから積極的にSOSを発信しないといけません。

それすらストレスになりますので、ズルズルと先延ばしになっていた結果が「体調を崩す」だったのです。

12月下旬から回復に向かう

いろいろありましたが、話し合うことで「一人で悩む状態」から解放され、また、中止していたエビリファイ(薬)を再開することで回復に向かいました。

仕事納めの日まで難なく勤務して、良い正月を迎えることができました。

そして2023年。

1月は、これまでのところ調子が良いです。

7、8割の力で仕事をすることと、定期的に休憩を挟むよう心がけています。

まとめ

不安感・緊張感に悩まされた2022年でしたが、2023年は幾分、自分の心をコントロールできているような気がします。

まだ始まったばかりですが。

まあ、こうしてブログが書けるようになったのは大きな前進です。

無理せず、淡々と仕事と趣味(読書など)を楽しもうと思っています。