精神的健康にアウトプットが効果あると思った時

日々、あれこれと仕事のことや法律、読んだ本のことを考えています。

私はうつ病持ちですから、無理はできません。

ですが、様々なことを考えて、沈没することが時々あります。

なので、自制はしてい(るつもりでい)ます。

どうしても考えてしまうことがあった

仕事上というか、趣味の範囲内でもあるのですが、政府が今国会に提出しようとしている法律案についてです。

仕事上の全国本部は、この法律案は「けしからん」と。

私も同様に思ったのですが、アプローチの仕方が若干違ったんですよね。

本部は、憲法論、憲法上の権利を主張して、法理案が「11条、13条、21条、28条」に違反すると。

私は異論はなかったのですが、憲法論を主張するなら、加えて「14条、19条」にも抵触すると考えたわけです。

なぜ、14条、19条について考えないのだろう。いや、検討したが、無理があったのではないかと考えました。

しかし、本部での議論の過程は私たちには公表されません。

ですから、不明なままです。

本部に意見をするかどうか考えた

本部に意見をするかどうかを考えました。

以前、私は本部に在籍したことがあって、うつ病が原因で退職したわけですが、今更、意見を言うのも「なんだかな」と言う思いがあったからです。

しかし、一度考え始めると、終わりがないのが私の習性です。

様々な角度から検討して、頭の中で考え、消耗していく。

私の思考力と体力は限界に達しました。

家族の意見も聞いて

なので、家族の意見も聞いて、本部に意見するかどうかを決めようと思いました。

家族と言っても、妻ですが。

うつ病の私は、とことんまで突き詰めて考える、意見発表をしないと収まらない、と言う習性があります。

ここまでいくと、鬱というよりは「躁」ですが。

で、疲れ果ててしまってバタンということがよくありました。

今回もこのようなパターンになってしまうといけないので、客観的に見て判断してくれる人が必要だったわけです。

それが妻。

妻は「意見を言うくらいならいいじゃないの。」と言ってくれました。

本部に意見を言う

早速、本部の担当者に連絡を取ろうとして電話をしましたが、「営業時間外」で留守電。

直接電話しようとしましたが、出ません。

別の人に電話したら、「仕事中」とのことでした。

で、翌日に電話することを伝え、翌日に電話しましたが「外出中」だと。

ここで、意見するのを諦めましたが、やっぱり気になってしょうがありません。

最終的にはLINEで大まかに考えを書いて送信しました。

数分後に「ありがとうございます。議論してみます」との返事がありました。

意見(アウトプット)したらスッキリした

この間、数日にわたって考え詰めてきましたが、アウトプットしたらスッキリしました。

自己満足かもしれませんが、精神的に健康になった気がします。

まとめ

精神的健康を保つために、アウトプットすることは効果があると思います。

今回の件で、改めて思いました。

アウトプットの方法は様々、あると思います。

皆さんの自分に合ったアウトプット方法を見つけると良いかもしれません。