最近、ジェンダー平等が過ぎることが、ままあります。
小学校の運動会で徒競走を男女混合にするとか意味不明ですよね。
ジェンダー平等が一人歩きしている
何か発言するとすぐ「ジェンダー平等」って言葉が出てきます。
ジェンダー平等自体は良いと思うんですけど、かなり神経質になっていることは事実です。
男女平等って言い換えても良いんですけど、身体的な違いはあるわけですから、なんでもかんでも平等はあり得ません。
ジェンダー平等という言葉が一人歩きしているんですね。
区別してはいけない場面では「平等」に扱うべき
もちろん、男女を区別していけない場面があります。
入試や入社試験などです。
ちょっと前に、医学部の入試で女性の点数を男性と比較して下げるなど不当な差別が問題になりました。
また、入社試験で女性を差別するとか、昇進で差別するとかは昔から問題になっています。
こうした場面では「平等」に扱うべきことは言うまでもありません。
勉強で成績不振でも、運動会で見せ場を作る生徒がいた
わんぱくな生徒がいましたね。今もいると思いますが。
成績不振でも、運動会で見せ場を作る。
こうしたわんぱくな生徒が、運動会では「トップ」クラスになることができたんです。
それを事前にタイムを測って、同タイムの生徒で組を作って走らせる、と言うことも学校によってはあります。
これも、どうかと思いますが、男女混合では、男の子の方が早いことが多いです。
女子にも見せ場を作る場面を作る必要があると思います。
おわりに
男女平等、ジェンダー平等に神経質になり過ぎています。
先生も色々と考えてのことだと思いますが、男女混合は失敗ですね。
場面場面で考える必要があります。
運動会では男女の身体能力の差から考えるべきです。
なので、男女別の徒競走が正解だと思います。