復職のタイミングが不透明な休職生活

休職生活に入って2週間が経過しました。

職場の同僚からは「早く戻ってほしい」と先日、言われました。

しかし、来年2月中旬(診断書に基づく)に復職できるかは現在、不透明です。

だって、休職2週間で復職のタイミングがいつになるかは、医師はもちろんのこと、本人にもわからないからです。

「もう、働かなくてはいいよ」と言う妻

2009年に入院を経験してその後は、うつ症状を繰り返す私を見て、妻は「もう、無理して働かなくてもいいよ」と言いました。

ひどい症状の時は希死念慮が出てくるので、妻は私の状態を見てそう言ったのだと思います。

ただ、働かなくては生活ができません。

だったら、無理なく働くことができる職場を見つけないといけません。

今の職場は「障害者」にとっては、「働きことを続けることが難しい」です。

年齢の壁

先日、年齢が50代半ばに入りました。

この年齢で就職活動をして受け入れてくれる会社があるだろうか?

この疑問は、私だけでなく周囲もそう思うでしょう。

人生100年と言っても、働くことができるのは、せいぜい70歳くらいまでです。

ですから、就職活動がスムーズに進むとは思いません。

自分の年齢を自覚して、どう自分に合った会社や働き方を模索するのかが課題です。

仮に今の職場に戻るとして

退職を前提に話を続けてきましたが、仮に今の職場に戻るとして考えるとハードルが高いです。

まず、昼休みや休憩がまともにとることができません。

電話が鳴れば出ないといけないし、来客もしばしばです。

退勤時間もあやふやです。

来客があれば「残業」は当たり前ですし、同僚に話しかけられて時間が経過する。

このような働き方をしているから、うつ症状が出て悪化するのです。

この間はこの繰り返しでした。

ですから、このような働き方を変えることができるかどうかが、焦点です。

キチッとこの辺りを確認しないと復職できません。

おわりに

私は「反復性うつ病性障害」と言う障害を持っています。

ですから、繰り返しうつ症状が出るのです。

うつの波の幅をどれだけ小さく抑えるのか、「寛解」状態を長続きさせるのかが大事です。

こうした私の特性を前提に働き方を模索することが今後の課題です。

仮に今の職場に戻るとしても。