一歩ずつ前進:休職期間中の体調管理

休職生活に入って、20日ほど経過しました。

昨年(2022年)の年末も体調が悪くて、なんとか年末を迎えたのですが、今年は休職生活。

それでも、今年も「無事」に年末を迎えることができました。

2023年1月からは体調も回復

2023年1月からは体調も回復して、定期的な不安感・緊張感に襲われながらも仕事は順調にこなしてきました。

1月〜9月までは、鬱も「寛解」状態でした。

その時はイケイケどんどんで体調に不安を感じることはありませんでした。

10月くらいから体調を崩す

イケイケどんどんな状態が、10月中旬に体調の異変を感じます。

気分の落ち込みや集中力が続かない状態が出始めたのです。

10月下旬からは1週間おきくらいのペースでメンタルクリニックを受診して、医師に相談などしてきました。

抗うつ剤の変更

しかし、一向に体調は回復せず、11月下旬には抗うつ剤を変更するまでに至ったのです。

抗うつ剤は一般的に効果が現れるまで数週間かかると言われています。

ですから、新しい抗うつ剤の効果を実感するまでにはある程度の時間が必要でした。

その効果が現れることを待たずして体調はどんどん悪くなっていき、ついに早退や欠勤が続くようになりました。

2ヶ月間の休職生活へ

早退や欠勤が続いていることを医師に話すと「休職してはどうか」と提案されました。

しかし、2人の職場でしかも1人は月・水・金の午後からの出勤ですから、私が休職すると「穴」が開きます。

そこで、同僚と役員と相談した結果、休職ではなく午前中のみの制限勤務という結論に至ったのです。

しかし、このことを医師に話すと「休職してください」「休職は労働者の権利でもあります」とあくまでも休職することが必要と強調されました。

医師と職場(同僚)の間で大変な立場に立たされましたが、身体のことを考えると休職せざるを得ないと思いました。

そこで、改めて職場で相談して休職することになりました。

診断書は「2ヶ月間の自宅療養が必要」と記載していただきました。

おわりに

「慣れない」休職生活ですが、だんだんとペースをつかみつつあります。

ですが、体調の波は今でもあり、不安定な状態です。

ゆっくり焦らず、体調の回復を信じて体を休めたいと思います。