昨日(4月2日)、就労移行支援事業所の体験通所に行ってきました。
私は2016年8月〜2017年11月に就労移行支援事業所に通所していた経験があります。
今回は以前通所していた事業所とは違う事業所を選びました。
なぜ、違う就労移行支援事業所なのか
なぜ、違う就労移行支援事業所なのかと言うことです。
一旦は、以前の事業所を頼りました。
しかし、1度通所の経験があるので自治体の支援との関係で「ちょっと冷たい」対応をされたんですね。
事業所に通所できるのは2年間です(法律で決まっているようです)。
私は、過去に約1年3ヶ月通所しているので、自治体の支援が受けにくいと言うこともあったでしょう。
ただ、今回の事業所に相談したところ、残り期間が約9ヶ月ある。または、自治体によっては期間がリセットされて2年間通所できるかもしれないとの情報を得ました。
こうした情報は以前の事業所からは得られなかったので、相談してみるものだなと思いました。
で、違う事業所に頼ってみることにしました。
体験通所1日目
体験通所は概ね3日間です。
その1日目を昨日行ってきました。
午前中はプログラム(座学)に参加しました。
座学が主だったのですが、個人ワークやグループワークもあり、結構疲れました。
午後は「個別訓練」でした。
個別訓練とは個々人がやりたい訓練を行うというプログラムです。
私は軽作業を選択しました。
軽作業もいろいろあるのですが、ビーズをサンプル通りビニールの袋に入れると言う作業です。
大きな箱から紙皿にビーズを移し替え、サンプル通りに色違いのビーズを入れるという細かな作業でした。
1時間半ほど行いましたが、肩が凝るような感覚を覚え、2時間はできないなと思いました。
体験が終わったら日報を記入してスタッフと共に振り返る
午後3時に全てのプログラムが終了しました。
プログラムが終了したら日報を記入します。
日報といっても大そうなものではなく、1日を振り返って感想を記入するだけです。
記入を終えたらスタッフと共に振り返り、若干の感想を述べました。
私自身の感想としては「思ってた以上に疲れた」です。
午前10時30分から午後3時過ぎまででしたが、初めてであり(若干)緊張したこともあって疲れたのでしょう。
最後に2回目、3回目の予定を確認して事業所を後にしました。
就労移行支援事業所に通所するかどうか悩む
実際に就労移行支援事業所に通所するかどうかは悩みます。
知人から新たな職場を紹介されていますし、エージェントも同時進行です。
ただ、紹介されている職場は電車だけで1時間30分ほどかかるので、通勤が大変です。
また、就労移行支援事業所に通所するのは最低でも3〜4ヶ月かかるでしょう。
ですから、「妥協」して約2時間の通勤時間で良しとするか、それとも断って新たな職場を探すかのどちらかになりそうです。
なので、悩みます。
おわりに
就労移行支援事業所に通所して就労の準備をするか、それともダイレクトに就職するかのどちらかになりそうです。
いずれにしても、休職から退職に至った経過や年齢を考えるとそう簡単ではありません。
なので、どこかで妥協をしなければいけません。
率直にいって選べる立場ではありません。この立場をわきまえて就職(転職)活動をする必要があります。
まあ、なるようにしかならないから、焦ってもしょうがないんですけどね。