就労移行支援事業所に通所し始め(体験期間を含めて)6か月が経過しました。
(2024年)9月上旬には、実習(職場体験のようなもの)に行き、1日6時間、週30時間の就労が大丈夫なことも確認することができました。
10月からは「就活ステージ」に移行します
この間、就労移行支援事業所には順調に通所でき、無遅刻・無欠席でここまで来ることができました。
家族と支援事業所のスタッフのみなさんのおかげです。
9月末までに「実習ステージ」を終え、10月からは「就活ステージ」に移行します。
ここまで約6か月、自分でもよく頑張ってきたなあ、と思います。
ただ、就職が決まったわけではないので、安心はできませんが。
実習では苦労した
実習は職場体験のようなものです。
私は事務系を希望しているので、それに合った実習先を選びました。
テレビCMでご存知の方も多い企業に実習に行きました。
ただ、実習では苦労することになります。
それは、業務マニュアルが完備されているにも関わらず、当初そのマニュアルが理解できず、右往左往したのです。
流れは以下に示すようなものでした。
まず、レクチャー動画を観ながらマニュアルを参照します。
それが終わったら、「はい、業務を始めてください」でした。
私は、マニュアルをほとんど理解することができず、質問したいことも、何がわからないのかがわからない状態でした。
当然、質問しても的を得ず。しかも質問はGoogleミートだったので、言葉で伝えなければいけません。
それが、私には合わなかったんですよね。
徐々に理解でき、正答率も上がっていった
初日はこんな感じでしたが、徐々に業務内容を理化することができて正答率も上がっていきました。
まあ、何をなんのためにするのか、が理解できればそれほど難しい業務ではありませんでした。
それが初日でできなかったと言うことは、マニュアルが不完全なものなのか、それとも私の理解力が足りなかったのかのどちらかです。
私は、前者だと思いますが、他の実習生は(側から見ているても)それほど苦労していなかったようなので、実際は後者かもしれません。
いずれにしても、5日間の実習で得るものは多かったし、自分の弱点もわかったような気がします。
10月3日に企業説明会があります
こんな感じで、実習を終えましたが、10月3日(木)には企業説明会があります。
今の所、本命の企業さんで、狙っています。
履歴書の志望動機も書き終えました。
就労移行支援事業所での「模擬面接」も行う予定です。
ただ、この企業の採用が決まったとしても12月1日採用だと言うことです。
あと、最低でも2か月は就労移行支援事業所に通所しなくてはいけません。
これが、長いのか短いのかは人によって違いますが、私は長いようにも感じます。
最短で2か月ですから、もう一社ほど応募しておいた方が良いかもしれません。
おわりに
実習を無事に終え、就活ステージに移行します。
まだまだ、先は長いですが、ゆっくりと進みたいと思っています。
ただ、年齢を考えると焦ることもありますが。
障害者雇用は「運命の出会い」と言う側面もあります。
それは、合理的配慮が合致するのか、などなど、一般就労とは違った側面もあるからです。
まあ、焦らず自分に合った企業に就職できるよう頑張ります。