【うつ病】わたしが寛解状態を長続きさせるために行っている4つのこと

うつ病を発症して13年が経過しました。

今でも2週間に一度の通院は欠かせません。

しかし、最近は寛解状態が続いており症状は安定しています。

ただ、発症から5〜6年はうつ病の症状が出たり出なかったりして寛解状態とは言えませんでした。

前々職を退職したのもその頃です。

わたしが寛解状態を長続きさせるために行っていることをご紹介します。

通院を欠かさず、処方通りに服薬する

2週間に一度の通院ですから負担です。

しかし、体調の変化を見逃さないためと症状が出たら早めに対策することはとても大事です。

ですから、2週間に一度の通院も欠かすことはありません。

ただ、ちょっと「ヤバいな」と思った時は定期の通院日を待たずに待たずに受診しています。

また、処方された薬を指示通りに服薬することも大事ですね。

通院を欠かさず、処方通りに服薬することが寛解状態を続かせることの初歩です。

アルコールは「ほどほど」に

アルコールは飲まなければそれに越したことはありません。

しかし、時には飲みたくなるもの。

以前は「浴びるように」飲んでいた時期もありましたが、最近は「ほどほど」にしています。

特に睡眠前のアルコール摂取は睡眠の質を下げることから避けています。

睡眠の質を上げる努力をする

睡眠はとても大事です。

ですから、睡眠の質を上げるための努力を行っています。

具体的には、アルコールの摂取を控える。

早起きして太陽の光を浴びて夜(睡眠)に備える、ことです。

また、わたしは「睡眠時無呼吸症候群」なので、CPAPを装着することを忘れないようにしています。

CPAPを装着する前は、1時間に60回もの無呼吸がありましたが、現在は3回前後に抑えられています。

適度な運動をする

日中、適度な運動をするように心がけています。

とは言っても、なかなか運動を行うにはハードルが高いですよね。

ですから、日常生活の中に運動を取り入れています。

具体的には、通勤途中では早歩きをする。

エスカレーター、エレベーターなどを使用せずに階段を歩くことです。

また、できるだけ自転車は使用せずに徒歩で目的地まで行くようにしています。

日中、適度な運動をすることによって睡眠の質を上げることができます。

おわりに

寛解状態を長続きさせるために行っていることは、睡眠の質を上げることにつながっています。

それほど睡眠の質は大事だってことでしょう。

転職して8か月が経過しました。

この間、体調を崩して長期に休むことはありません。

これからも自分自身で努力して寛解状態を長続きさせたいです。