自分では寛解状態と思っていました。
ただ、振り返ってみると今年(2022年)3月から3か月周期で強烈な不安感が襲ってきます。
最近では抗不安薬を毎食後に服薬しており、これでなんとか保っているという状態です。
こうやって考えると果たして寛解状態と言えるのか疑問になってきました。
3か月周期の強烈な不安感
強烈な不安感は定期的にやってきます。
今年(2022年)3月から6月、9月と襲ってきており、最近では抗不安薬を毎食後に服薬するという状況です。
毎食後に服薬することによってなんとか平穏を保っている状態です。
次に強烈な不安感が襲ってくるのは12月の予定。
年内は休まずに勤務したいと考えていますが、こればかりはなんとも言えません。
寛解状態とは
寛解状態とは、わたしの理解で言えば、症状が収まり一定期間継続すること。
うつの症状は出ていません。
しかし、不安感が継続していることはある意味、症状が治まっていないと考えることもできます。
そうすると、寛解状態とは言えないのではないか。
最近、このように思うようになってきました。
症状が出ているとの認識で行動する
寛解状態を保っているとの前提(認識)で行動していると、チグハグが出てきます。
具体的には、月1回くらい早退または欠勤していることの説明ができません。
寛解状態なら無早退、無欠勤が続くはずです。
もちろん、有給休暇を取得することは妨げられませんから、休むことはあるでしょう。
ただ、予定していない時に休む(欠勤)ことは寛解状態では無い。
なので、これからは自分が寛解状態とは言わないようにします。
寛解状態ではないとの前提(認識)だと心が幾分軽くなります。
「あ〜自分はうつの症状(不安感)が出ているのだ」
このように考えれば、無理をすることもなくなります。
だからと言って病人振る舞いはしない
だからと言って自分が大病を患っているとの振る舞いはしません。
あくまでも、現在の自分を正しく知って、その上で行動するよう心がけるようにするのです。
周囲の理解もこの線で促すようにしたいと思います。
仕事でも症状がある前提で行うようにし、持っている力の70〜80%を出す。
このように考えると気持ちが楽になります。
がむしゃらに頑張って、そのあと、バタンキューでは元も子もありませんから。
おわりに
この間、自分が寛解状態と思っていることに無理があり、心もち苦しい思いをしてきました。
でも、これからは寛解状態では無いとの前提で行動します。
生活と仕事自体はそれほど変わりませんが、気持ちの問題として考えたいと思います。
自分に素直になることは大事ですね。