自分に合った不安解消法はメモに書き綴ること。アウトプットのススメ

うつ病は気分の落ち込みなどの他に、不安感に襲われることがあります。

不安神経症という病名もあるくらいで、これが結構厄介なのです。

新しい職場に来てから2か月が経過しました。

最近、不安に襲われることがしばしばあります。

自分でも困るので、なんとかならないものか、と思いつつ頓服薬(抗不安剤)を服薬しています。

でも、薬は「これはすごい!」という効き目ではなく、ゆっくりと作用するのであまり期待できません。

私が不安時に行い始めたことは、アウトプットすることです。

目次

 

不安には様々な不安がある

不安と一言で言っても様々な不安があります。

将来に対する不安や漠然とした不安まで。

私の不安は仕事上でうまくいくかという不安とともに、なんとなく漠然とした不安です。

仕事上の不安は、身体を動かして取り掛かってしまえば解消できることがほとんどです。

でも、漠然とした不安に対しては、即効的に解消する手立てがありません。

これが厄介で一日中、ドキドキしているのです。

ドキドキしていることが一日中続くと、身体は疲れきってしまいます。

ですから、なんとか不安を取り除くことが必要なのですが、うまくいきません。

不安対策で取り掛かりやすいことはアウトプット

自分なりに何とかしようと思って、ネットで不安対策についてちょっと調べてみました。

調べた中でもっとも取り掛かりやすいのは、アウトプットすることです。

アウトプットと一言で言っても、様々です。

身体を動かすことから、メモなどに書き綴ることまでです。

中でも私が取り掛かりやすいと思ったのは、メモに書き綴ることです。

現在の気持ち(不安)とともに不安の原因、失敗しても何とかなることまで気持ちを全部「吐き出す」のです。

こうすることで、漠然とした不安が可視化されて具体的な不安となります。

可視化されると、不安感がそれほどでもないことがわかったり、ちょっとした安心材料が手に入ります。

少しでも不安感を取り除きたい

不安感があるとそれだけで身体が疲れてしまいます。

ですから、少しでも不安感を取り除きたいのです。

こうしてブログを書いていると集中して不安感が紛れます。

また、それでも不安感が続くようなら、メモに書き出すことで取り除くことができるでしょう。

不安感で悩んでいる人がいるなら、悩んでいるだけでなく自分にあった不安解消法を見つけることが大事です。

私はまだまだ不安解消法初心者ですが、メモに書きだす方法を続けてみようと思います。

最後に

人間だれしも大なり小なり不安があります。

その不安が日常生活に支障をきたすようなら、それは「病気」レベルになっている危険があります。

そのような場合は心療内科や精神科を受診することをお勧めします。

そのうえで、自分に合った不安解消法を見つけることで不安を軽減できると思います。

できるだけ薬に頼らない方法を見つけたいところですが、医師の判断に任せましょう(と自分に言い聞かせてみる)。

別の良い不安解消法があるなら教えていただけると嬉しいです。