【うつ病】不安感と倦怠感を長続きさせないために

1か月ほど前、正体不明の不安感とともに倦怠感が出現しました。

これまで順調だった勤怠も不安定に。

早退と通院日には欠勤と、1週間くらいこのような状態が続きました。

それでも、以前のように長期に欠勤ということはありませんでした。

商工会は私を含めて事務局は2人だけ。

なんとか出勤しようとして気持ちだけでなく、身体の調整を懸命に行いました。

これまでは一度体調を崩すと長期に欠勤という状態が続いていたんですよね。

1か月に出勤日は2〜3日ということもありました。

しかし、これではいけないと思い体調を崩しても早期に復活するように努力をしてきました。

前職では、このような状態がありましたが、自分なりに努力をしてきました。

その結果、ほとんど欠勤はなくなり、体調を崩しても遅刻・早退で解決できたんですよね。

この点は、以前と比べても会社側からは評価され、自信にもなりました。

ただ、時々、体調を崩すことがありますが、この点はしょうがありません。

うつ病特有の症状だからです。

現在は、うつ病寛解状態です。

一時期と比べたらものすごく良くなっています。

現在の課題は、不安感と倦怠感を長続きさせないことです。

ある程度、薬(抗不安薬)の力を借りなければなりませんが、現状ではしょうがありません。

また、ストレス解消とモヤモヤ感をなくすため、ダイアログノート(小さいノート)にメモ書きをしています。

これが結構効果があって、頭の中でグルグルと回り続けている思考というか心配事をなくすことができます。

「なくす」とは言い過ぎかもしれませんが、ある程度は解消できます。

メモ書きするコツは、ありのままの心の状態をアウトプットすることです。

そうすることで、ノートと心配事などを共有できるというか、自分だけで解決しようとしていない状態になるんですよね。

例えば、悩み事や心配事を友人に話すと心がスッキリすることがあると思います。

これと同様の効果が得られるのです。

友人の場合、アドバイスがあるかもしれませんが、ノートでは反応がありません。

しかし、一定の効果はあります。

私の場合、すぐさま友人に話す環境がありませんから、ノートを友人と見立てているわけです。

このようにして、不安感と倦怠感を長続きさせないために行っています。

これからも不安感と倦怠感に襲われることがあるかもしれませんが、長続きさせないための努力を行っていきたいと思います。