昨年(2022年)の今頃は、3ヶ月周期の不安感に悩まされていました。
確か、2022年3月頃は、不安感に襲われていたように思います。
で、その不安感が過ぎ去ってから6月頃に次の不安感が襲ってくる。
その都度、メンタルクリニックで不安の症状を訴えて、抗不安薬を処方してもらう、この繰り返しでした。
ただ、抗不安薬の効果がイマイチで、9〜10月頃に襲ってきた不安感に対しては、もはや何の効き目もありませんでした。
10月には副作用で辛い日々が
10月の不安感に対しては、これまでの抗不安薬ではだめで、違った種類の抗不安薬が処方されました。
その薬は、副作用がひどくて辛い日々でした。
次の受診日まで待てなくて、自己判断で中止をして医師にその旨を伝えました。
医師は「それならやめましょう」と言い、別の薬の検討に入りました。
副作用がどれほど辛かったかというと、自転車にも乗れないくらいでした。
通常なら自転車で回る仕事もその時ばかりは、歩いて回ってということに。
そのまま、早退という日も何日かありました。
11月下旬には「もうダメかもしれない」と思った
11月下旬にはもうダメかもしれない、と思いました。
何がダメかというと、私の職場は1〜3月が繁忙期で、その時期を乗り越えることができないと思ったのです。
出勤はするものの、仕事にはならずにボーッとしているか早退するかのどちらかだったのです。
今振り返ると、本当に辛かったのだろうと思います。
年明けからは「不安感」はない
人間の身体って本当に不思議です。
あれほどまでに辛かった不安感が、今年に入ってからほとんどないのです。
薬が変わったわけでもありません。
全然不安感がないと言ったら嘘ですが、気にならないほどになりました。
ああ、世間の人の多くはこんな感じなんだろうな、と思います。
医師も「何だったんだろうね」というくらいです。
「原因なんて、あってないようなものだ」
これが私の達した結論です。
おわりに
それにしても、不安感の原因は未だにもって謎です。
原因がわからなければ、また襲ってくるかもしれない、ということもあり得そうですが、そのことについては深く考えません。
考えないようにしています。
今が楽しければいいじゃないか。
そんな毎日を送る今日この頃です。