仕事に対する不安感・緊張感が軽減してきました

2025年1月から障害者雇用枠で就職しました。

障害者雇用枠っていうと、身体に負担感のない働き方だと思われる方が多いと思います。

私もそのように思ってきました。

しかし、就職した会社はそのようなことはなく、私にとって「過酷」な職場環境だったのです。

「過酷」な職場環境というと言い過ぎかもしれません。

でも、業務内容の変化が激しくって、業務に「慣れる」ということはありませんでしたから、「過酷」でした。

業務は1週間もしないうちに変わり、新しいことを覚えなくてはいけません。

就職してから2ヶ月間はこのような感じの繰り返しであり、頻繁にお隣さん(先輩同僚)に確認をしました。

もちろん、確認は不安感からです。

同時に緊張感も半端なかったです。

毎日、出勤時に足が重かったのも事実です。

ですから、ちょっと身体に不調を感じると「欠勤」の選択肢が頭をよぎるのも不思議ではありませんでした。

ただ、この2週間くらいは、不安感・緊張感が軽減されたように思います。

仕事に慣れてきたのも一つの要因ですが、業務の変化の度合いが緩くなったからです。

先日、上司との面談で「あなたが入社した頃の仕事がこれまででハードだった」と言われ、「今が通常ですね」と言われました。

確かに、入社当時の変化が続けば「身体が持つのかな」と思わせるだけのハードさがあったので、上司の言葉にホッとしたのも納得できます。

今が本来の業務の姿だったら、安心して働くことができます。

不安感や緊張感もほとんどありません。

身体への負担も軽減されています。

これなら、障害者雇用枠で無理なく働くことができます。