晴れてリハビリ卒業ー頚椎症性神経根症と診断されて

腕が痛くなったのは今年(2023年)2月中旬。

整骨院に行っても症状が良くならず、整形外科を受診しました。

レントゲンを撮ると頚椎の間隔が狭くなっているとのこと。

で、より精密な検査をするためにMRI検査を受けました。

診断結果は、頚椎症性神経根症でした。

診断後、リハビリを受けることに

診断後に症状を改善するため、リハビリを受けることになりました。

すぐ受けられるかと思ったら、予約制とのこと。

平日は無理なので毎週土曜日にリハビリを受けることになりました。

初回は40分。2回目以降は20分くらいで、その後温熱療法と電気(ビリビリするやつ)です。

リハビリはゴリゴリとマッサージをすると言うよりは、筋肉の伸縮具合を見ながら、自宅でできるストレッチを教えてもらうことが中心です。

腕の痛みは薬で抑える

発症した時の症状は腕の痛みと痺れです。

とにかく、仕事にならないほどの痛みだったので、その痛みを軽減することが必要でした。

リハビリは長期的な視点で痛みや痺れを取り除くのですが、短期的には服薬です。

ですから、痛み止めと神経からくる痛みを軽減する薬が処方されました。

服薬し始めてからは痛みは軽減できたものの、痺れは残りました。

自宅でストレッチに励む

リハビリは週一回なので、その場しのぎです。

ですから、自宅で行うストレッチが有効でした。

朝と寝る前にストレッチをし、職場でできるストレッチは適宜、行っていました。

それでも最近までは痺れを自覚していました。

気がついたら痺れはなくなっていた

毎週のリハビリでは最近の状況を聞かれます。

なので、この一週間はどうだったかを思い出すのですが、気がついたら痺れはなくなっていました。

痛みもありません。

ですが、これは服薬しているからだと思います。

晴れてリハビリ卒業

今日(6月17日)のリハビリ時に「痺れがないのであれば、一旦リハビリはやめますか?」と聞かれました。

私も毎週通うのは負担だったので、「一旦終了します」と答えました。

で、晴れてリハビリ卒業です。

あっけなかったですが、まあ、こんな感じだろうと思いました。

痛みが出たら診察から始まる

リハビリを一旦終了すると、簡単には再開できません。

まず、医師の診察を受けて、必要性があればリハビリを再開するという手順です。

今は服薬しているので痛みや痺れはありませんが、服薬をやめると症状が出るかもしれません。

その時は、その時です。

おわりに

2月限からリハビリを始めたので、約4ヶ月通いました。

痛みが軽減できたのはよかったです。

当面は、リハビリ時に教えてもらったストレッチを忘れないよう実行します。

痛みが出たら、受診するようにします。